新潟はどんどん春色が濃くなってきました。散歩コースにあるチューリップの芽も…
日に日に、伸びてきています。
こうなるとラビと遊ばずにはいられません。
ボール遊びに、呼び戻し…。冬の間は外でこうして遊ぶ機会が少なく、どうもストレスがたまり気味で、機嫌の悪いことが多かったらラビですが、ごらんの笑顔で走り回ります。
やっぱり
「走ってこそジャック」ですよね~。
それで近所にジャックがいるというのを、妻と息子から聞いていたのですが、私はまだ会った事がありませんでした。「会いたいな~」と思っていたのですが、やっと会うことができました。
男の子のジャックでマフィンちゃんです。スムースで、目がパッチリした
なかなかのイケメン。ブロークンの上、毛が伸び放題でボサボサのラビは、まるで捨てイヌのようで、同じ犬種とはとても思えません(泣笑)。
こんな風にいっぱい遊ぶと、夜は…
グーグー寝ている顔を見ると、「いっぱい楽しんでくれたかな?どんな夢を見てるのかな?」なんて考えてしまいます。
で、先回受験を予告したニイガタ検定。行ってきましたよ~。天気があまりにもよかったので、試験会場まで自転車で行きました。新潟のシンボル萬代橋が見えてまいりました。絶対、この橋に関する問題は数問出るな!
「今の万代橋は三代目!」「今の橋の長さは307メートル、でも初代は2・5倍の長さ!」。すでに試験モードであります。
で、向こうに見えるのが、試験会場の朱鷺メッセ!本州日本海側で一番高い建物です。
指定された会場に入ると…、ギョエー!!すごい広い会場にびっしりと机と椅子が…。
会場はいくつかに分かれていますが、この会場だけで受験者500人以上!皆さんテキストを見て最後の仕上げに余念がありません。のんきに写真なんか撮ってるのは私ぐらいなもんです(アホだなあ…)。
で、試験時は机の上にはシャーペン、鉛筆、消しゴム、受験票、本人確認のための身分証明書、腕時計以外は出しちゃダメ!という本格的な受験スタイル。当たり前といえば、当たり前ですが、そんなものはン十年前の入社試験以来。
試験開始-。最初はスイスイ行っていましたが、時折意外な問題が現れるようになり、てこずり始める。案の定、年号とか山の高さのとか数字関連問題。「焦っちゃいかん!時間は90分もあるんだ」と言い聞かせながらシコシコとマークシートに記入。
30分経過-。全100問の問題をすでに解いたひとが何人も会場から出て行きます。私は一応全部に記入したものの、もう一回確認作業。怪しいところを点検し、所々直す。
50分経過-「え~い!もういいや!!まあ大丈夫だろう…うん!」と挙手をして退出。
そして、アヤシイところをマークした問題用紙を持って31階の展望ロビーへ…。テキストと首っ引きで答えあわせをしてみました。「あ、やっちゃった!」「うわ、書き直さなきゃよかった」という問題があります。しかし合格基準は「100点満点の70点以上」。間違えたトコを引いてもなんとか、合格ラインかな??
ほっとして外を見ると、新潟の街が春霞にかすんでいました。
翌日新聞を見ると、
受験者は2級3級合わせて
2100人以上!! 受験最年少は9歳!
でもって、2級の問題も少し載っていました
「新潟市の最北端の緯度は何度か?」
じぇーんじぇんわかりましぇーん!!