皆さん、ご無沙汰してました。下の記事では「紅葉です」なんて言ってましたが、もう師走ですね。いったい何をさぼっていたのやら(汗)。
で、その間にラビに変事がありました。
ある日、ラビの腹を何ということもなしに触っていたら…。
「ん?何だこりゃ??」。何やら「ポニョ」と「コリッ」の中間的な感触の塊があります。
なんだか分からないけど、本人はいたって元気なので、2日ほど様子を見ることにしました。そして2日後、「ポニョ」は親指くらいの大きさになっています。
「何かで怪我してバイキンでも入ったんだろうか?それとも…」、速攻でお医者さんへ。「ポニョ」の正体を探るために、注射器でチューッと中を吸い出して、調べてもやはり分からない。エコーで調べてもやっぱり不明。とりあえず、ウミとかそういうのは検出されず。どこかの検査機関へ依頼して詳しく調べるということになり「何日か様子を見て、これ以上大きくなるようだったら手術で取ることも考えましょう」。
そうこうしているうちに、「ポニョ」はますます大きくなってきました。で、「ウミとか腫瘍ではない。しかしなんだか分からない」という、分かったような分からないような、なんとも頼りない検査結果が…。
そして手術で切除ということに相成りました。結果、やはりおとなの親指くらいの塊が取れたそうです。ちなみに内臓のどこかに癒着したり、管がついていることはなかったそうです。
入院は1日、手術後の様子をラビ母が見に行ったところ、相変わらず元気で看護士さんに「なぜて、なぜて」と尻尾をフリフリしていたそうです(失笑)。
ちなみに手術後のラビの腹がこちら
で、縫い跡の下が赤くなっているのは、そう!ペロペロしたからです。こうなりゃあれの出番です。そう
エリザベス! さて反応は?
ワクワク心配しながらつけてみました。
案の定固まってました(笑)。その後もエリザベスをつけるのをいやがって逃げたりしてましたが、こればかりはつけなきゃダメ。
でも、ポニョの正体はいまだに不明。お医者さんは「検体に回しませんか?費用はかかるんですが…、僕も何か知りたいし」。そのプロ意識と向学心に敬意を示そうと検体に回してもらいました。ちなみに検体をするところは、あの憧れの北の大地にあります。私は数年前に一泊2日の出張で行って、「ああ、もうちょっと北海道にいたい」と思ったモンです。そのあこがれの地に、訳の分からない正体不明の「ポニョ」の分際で、しかも飛行機に乗って行く(たぶん)とは、不届き千万!!
そして、また数日後…。ついに「ポニョ」の正体が判明しました(さすが飛行機に乗って北海道に行っただけのことはある)!
ポニョ=脂肪の塊だったそうです。な、なんじゃーそりゃ!!
普通、脂肪ってばそんな一箇所に密集するもんじゃないでしょ?全体的につくのはラビ母が証明しているではないか!それがなぜ、そうやって団子上になるわけ??お医者さんも「…うーん??」。
ともあれ、大したことはなかったようで一安心。しかし不思議だなあ??
「ウチもそうなった」とかいうひといますかあ??
そういえばもうすぐクリスマスですね。で、我が家では今年も、オーナメントをつけました。ジャーン!!
えっ、よう分からない?んじゃ
ちょっとしょぼい感が出てますね(この1枚は見なかったことに…)。
それと、ゆっちゃんが学校の授業でこんなクリスマスカードをパソコンで作りました。
一番、先頭でトナカイに乗っているのがラビ、真ん中の2頭はご近所の、黒ラブとゴールデンレトリバー、一番後ろで袋から顔を出しているのは
「エッちゃん家」のエド君(ジャックラッセルテリア)だそうです。
なんでも、友達や先生にも評判がよくて「ちょうだい!」の連発を受けたそうです。しかしマウス一丁で、よくやるなあ。わたしにゃムリっす!!
そんなわけで皆さん、楽しいクリスマスを!!